極上珈琲 生豆本舗:マンデリン シナール
「苦味」「コク」「香り」メインで、「酸味」は少なめなのが好み。
マンデリン シナールを選んだときも『お、すごいパラメータだな』と飛びついた。
あの五角形はなんと呼んだらいいのかしらね。
店のお姉さん「シナール、高いですけど美味しいですよね~」
私『いやあ、好きなジャンルの商品には糸目付けないことにしてるんですよ』
うん。初めて買ったので、微妙にずれた回答で濁してしまった。
18g を 湯温90℃から入れ、40秒蒸らしの250g注ぐ。
美味しい。酸味は確かにさほど感じない。
とにかく香りが良い。そして、飲み終わったあとに甘さが印象として残る。
それにしてもあの五角形、なんて呼んだらいいのかしらね。
ハリオ式 : 90℃ : 18g
カルディ:スペシャルブレンド
ハワイコナを若干量残しての違う豆。
普段通り、90℃で注いでみる。最初の豆の膨らみはいいのだけれど、お湯がうまく抽出できない。水はけが悪いようで、お湯を垂らしてもたらしても全く落ちる気配がない。ドッと流し込むとそれなりに落ちていってはくれるのだが。
これまでの入れ方でやるとすぐに上層部分までお湯が上がってきてしまい、周囲の部分もヒタヒタになってしまう。
さて、肝心の味はというと苦味こそ前回飲んでいるハワイコナの印象が強力なので、さほど感じないが、酸味も程よくアッサリしている飲み口なのでガブガブ飲むなら良い感じ。
特筆すべきはない。なんとなく、封を開けた時の香りがコーヒー然としていて好きなくらい。次はカリタでやってみる。
コーノ式 : 90℃ : 24g
板部岡江雪斎
板部岡江雪斎。信長の野望ではお馴染み。
NHK「真田丸」見てたら、「板部岡 江雪斎」という妙な位置にスペースが入ってた。
信長の野望を中学生時分から初め(SFC覇王伝→Win95天翔記→SFC武将風雲録みたいな流れでプレイ)、かれこれ20年経ってるが、コイツは「いたべおかえ せっさい」じゃないのかと思ったら、「いたべおか こうせつさい」だったんか。知らなかった。
太原雪斎は「たいげんせっさい」なんだよね。それが「板部岡江雪斎」を「板部岡江 雪斎」と区切ってしまう原因だったのかなと。
いやはや、発見ってありとあらゆるところにあるものですな。北条家でプレイしてても、名前まで見ること無いぐらい興味なかったなぁ.........
ザッハトルテ : ドコノコキノコ
初めての出会いは去年の「米原ぽっぽフェス」。
曇り空。肌寒い一日。
傍らにSLを見ながら、彼らが奏でる良い雰囲気の音楽を聞き、おいしいご飯を食べて、コーヒーなんぞベンチに置いて、フンフフーンと心地良く曲を聴いていた。
そんな最中、彼らがこの曲を演奏し始めると、周りの子供達がはしゃぎ出した。そして、1歳ちょいで右も左もわかってなさそうな娘さえ踊り出すではないか。
心を動かすどころか「踊らずにはいられない」というグルーヴ感に溢れたステージ。
…
すんません、今では娘を起こすための目覚ましに使ったりしてます。
本人達は「これが代表曲だなんて…くっ」と思ってるかもしれませんが、言わずと知れた名曲ですし、転調も「ホイ!ホイ!」の声も何もかも、これがないと始まらない、終われない、ぐらいのインパクト、満足感を得られる曲であります。
ヒロコーヒー : ハワイコナ
バレンタインデーなので、嫁からハワイコナ200g貰った。
ひとまず、コーノで24gをコポコポと淹れてみる。
確かに美味い。香り苦味は大変好みで、あからさまな酸味は少なく、かすかに後味で感じるくらい。すっきりしているが香りは後を引く。好みにガッチリストライク。
うーん。それ以上に味を言い表せる言葉を知らないな。
カッピング表現を学ぶのか?というか、学んで言い表すことができるのか?
美味しいものには目がないが、結構なんでも美味しいと感じてしまう幸せな味覚の持ち主にとって、何がどう美味いのかを表現するのは難しいものだ。
しかしまあ、難点といえば単価が高い。100g1000円近いコーヒー豆を常飲できるほどの稼ぎは私にはないので、ここぞというときの特別感を感じたい時に買いたいと思います。
とりあえず、一週間ありがたくいただきます。
コーノ式:24g:90℃
24gと36gの差を感じる
昨日に引き続き、マウンテンブレンドを飲む。
使っているコーノ式がドリッパーがデカイ(4人用)からなのか、24gの粉にお湯を落とすと飛び散ってしまい、どうにもうまくいってると思えないと感じていたので、豆を36gとかさを高めにして飛び散りを抑えつつ、マグカップ2人前程度作ってみた。
炭酸ガスを吐かせて、注いで、と。
前日に飲んだものよりも酸味は少ないアッサリな感じだけれど、香りは強く抽出できた。そういう意味では自分好みの味にできたと満足。12g違うだけで結構違うものだなと思うと、いろいろと実験を繰り返したくなる性分なので、注ぎ方も水温もガチャガチャ変えたくなっちゃうな。
いろいろ情報を見ていると、"安定した抽出"というところに焦点があたっているものが多い中で、「こうすればこう抽出できる」という経験を身につけて、「今日はこういうのが飲みたいな」と思った時に、手持ちの豆でどう淹れるかという引き出しを得たいなと思っちゃいました。
というわけで、次はカリタのプラスチックのドリッパーでやってみようかな。水温は90℃からにしよう。
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コーノ式:水温 90℃:36g:蒸らし なし
神戸珈琲物語 : マウンテンブレンド
家でも会社でもコーヒーをガンガン飲んでいるので、どうせならおいしいコーヒーを飲みたいと思い立ち、家では最近、コーヒーをハンドドリップするようになった。
コーヒー豆を調達するのだけれど、ミルで飲む前に挽くのはコーヒー初心者の自分には敷居が高いと思ったし、「都度、挽いて飲むぞ!となったら、アホで凝り性な私なのでプロユースモデルが欲しくなるだろう」という自分の性格を鑑み、当分の間はお金を貯めつつ、10日以内に飲み切れる量をお店で挽いてもらって飲むようにした。
ハンドドリップするにあたり、KALDIで幾つか豆を買って飲んだ(ドイトンコーヒー、コロンビア)のだけれど、たまには別の店をとタイトルの名前の豆を買ってきた。
コーヒー豆にこだわりはなくて、むしろ自分の好みの味はどういう感じなのだろうかという探求をしている最中なので、この豆を買った際にお店の方から「あっさりしたのがお好みですか?」と聞かれたのが新鮮だった。へぇ、あっさりしているのかい?
淹れてみた。
確かに、それまでのドイトンとコロンビアの中間。苦味、酸味もほどほどで、飲みやすいし、香りも良い感じ。結構な量を飲んだけれど、あっさりしているからなのか最後まで辛くなかった。前回飲んでいたコロンビアは、抽出の加減もあるのだろうが酸味がキツくて大変しんどかったので、それよりはマシだった。
もう少し実験しながら抽出方法を試してみようと思った。
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コーノ式:水温 89℃:24g:蒸らし 無し