WhiteWhip

足らぬ足らぬは毛が足らぬ日々。

神戸珈琲物語 : マウンテンブレンド

家でも会社でもコーヒーをガンガン飲んでいるので、どうせならおいしいコーヒーを飲みたいと思い立ち、家では最近、コーヒーをハンドドリップするようになった。

 

コーヒー豆を調達するのだけれど、ミルで飲む前に挽くのはコーヒー初心者の自分には敷居が高いと思ったし、「都度、挽いて飲むぞ!となったら、アホで凝り性な私なのでプロユースモデルが欲しくなるだろう」という自分の性格を鑑み、当分の間はお金を貯めつつ、10日以内に飲み切れる量をお店で挽いてもらって飲むようにした。

 

ハンドドリップするにあたり、KALDIで幾つか豆を買って飲んだ(ドイトンコーヒー、コロンビア)のだけれど、たまには別の店をとタイトルの名前の豆を買ってきた。

コーヒー豆にこだわりはなくて、むしろ自分の好みの味はどういう感じなのだろうかという探求をしている最中なので、この豆を買った際にお店の方から「あっさりしたのがお好みですか?」と聞かれたのが新鮮だった。へぇ、あっさりしているのかい?

 

淹れてみた。

確かに、それまでのドイトンとコロンビアの中間。苦味、酸味もほどほどで、飲みやすいし、香りも良い感じ。結構な量を飲んだけれど、あっさりしているからなのか最後まで辛くなかった。前回飲んでいたコロンビアは、抽出の加減もあるのだろうが酸味がキツくて大変しんどかったので、それよりはマシだった。

もう少し実験しながら抽出方法を試してみようと思った。

 

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コーノ式:水温 89℃:24g:蒸らし 無し