WhiteWhip

足らぬ足らぬは毛が足らぬ日々。

中途半端に古い物の価値

最近、海釣りをしたいと思うようになって、
伯父から「伯父が子どもの頃に買ってもらった釣りの本」を
貰ったことを思い出した。
文庫本ぐらいのサイズで、辞書みたいな塩ビの表紙で、
イラストで仕掛けが載っている。フォントも古びた書体だった。


引っ越しかどこかのタイミングで捨てたのだろうけれど、
今思うと、手元に残しておけば「新旧で仕掛けの違いを知る!」
みたいな比較ができたのだろうなぁと、少し悔しい気分になる。


ああいう、ちょっと昭和の中途半端な時期に書かれていた古本って
まあまあ手に入れにくいのではないだろか。
....別に古本市に行ったことはないですけど。